「JALマイル、フライトだけで貯めてませんか?」
もしそうなら、あなたはJALマイルの真の力の半分も引き出せていません。今や、空を飛ばずしてマイルを貯める「陸マイラー」が、ポイントサイトを駆使して年間数十万マイルを獲得するのは当たり前の時代。
この記事は、巷にあふれる初心者向けの解説ではありません。「普通」に満足できないポイ活ガチ勢のあなたのために、JALに関連するあらゆるサービス(カード発行、航空券予約、日々の買い物)をしゃぶり尽くし、マイルを爆発的に増やすための「裏技」と「応用戦略」を詰め込んだ、秘密の攻略本です。
他では誰も教えてくれない、JALポイ活の奥深い世界へ、ようこそ。
【最重要】JALマイラーが本当に登録すべきポイントサイトはこれだ!
JALポイ活を始めるにあたり、登録するサイトを間違えると致命的。数あるポイントサイトの中でも、JALマイラーが絶対に押さえるべきは、以下の3つのサイトです。なぜなら、「JALマイルへの交換レート」と「関連案件の豊富さ」が他を圧倒しているから。
ポイントサイト名 | JALマイル交換レート(最大) | JAL関連案件の強み |
---|---|---|
モッピー | 実質80% | JALカード発行、JALパックなどで高還元。何より交換レートが最強。 |
ハピタス | 50%(Pontaルートで60%) | JALパックの還元率がNo.1になることも。シンプルで使いやすい。 |
ちょびリッチ | 50%(Pontaルートで60%) | JALカード発行で時折最高値を記録。ダークホース的存在。 |
結論から言えば、JALマイルを本気で貯めるなら「モッピー」のアカウントは必須。その理由は後述する「交換ルートの裏技」で明らかになります。
【裏技①:カード発行編】JALカード発行で数万マイルをロケットスタート!
JALポイ活の第一歩にして、最も手軽に大量マイルを稼げるのが「JALカード」の発行です。公式サイトから直接申し込むなんて、絶対にダメ!必ずポイントサイトを経由しましょう。
例えば、ポイントサイト経由で「JAL CLUB-Aカード」を申し込むと…
- ポイントサイトから:12,000円相当のポイント
- JAL公式キャンペーンで:最大30,000マイル
これだけで、合計4万マイル以上を一気に獲得することも夢ではありません。これは、ハワイ往復の特典航空券に手が届くほどのマイル数。この「二重取り」こそ、陸マイラーの基本戦術なのです。
【裏技②:航空券・ツアー編】JAL便予約でポイントを二重取りする3つの抜け道
「JALの飛行機に乗る時も、ポイントサイトは使えるの?」
もちろんです!しかし、ここには上級者だけが知る、いくつかの「抜け道」が存在します。状況に応じて最適なルートを選ぶのが、デキるマイラーの証です。
選択肢1:JAL公式サイト(国際線)を直接狙う
JALの国際線航空券は、ポイントサイト経由で公式サイトから予約できます。
- 代表的なサイトと還元率: 楽天リーベイツ(約1.0%)、モッピー(約0.4%)
- メリット: 公式サイトなので予約管理が楽。FOP(フライオンポイント)修行にも最適。
- デメリット: 還元率はやや低め。
選択肢2:「JALパック」で国内旅行をお得にする
航空券とホテルがセットになった「JALパック」は、実は高還元の狙い目案件です。
- 代表的なサイトと還元率: ハピタス(約2.0%)、モッピー(約1.7%)
- メリット: セットで申し込むだけで還元率が高い。
- デメリット: 航空券単体では利用できない。
選択肢3【裏技】:ヤフーパック(JAL便)を経由する
ここだけの話、最も高還元を狙える可能性を秘めているのが、Yahoo!トラベルの「ヤフーパック(JAL便利用)」です。
- 代表的なサイトと還元率: モッピー、ハピタスなど(なんと約3.0%!)
- メリット: JALパックより高い還元率になることが多い。PayPayでの支払いも可能。
- デメリット: Yahoo!トラベル経由の予約になるため、JAL公式サイトでの直接予約とは扱いが異なる場合がある。
【シーン別・最適ルート早見表】
目的 | 最適ルート | ポイントサイト(一例) | なぜお得か? |
---|---|---|---|
海外出張・FOP修行 | JAL公式サイト(国際線) | 楽天リーベイツ | 公式サイトの利便性とFOP加算を両立できるから。 |
国内の家族旅行 | JALパック | ハピタス | 航空券と宿をまとめて予約でき、還元率も高いから。 |
とにかく高還元を狙う | ヤフーパック(JAL便) | モッピー | 3%という圧倒的な還元率で、ごっそりポイントを稼げるから。 |
このように、旅の目的に合わせて経由先を使い分けるのが「裏技」の第一歩です。
【裏技③:交換ルート編】ポイントをJALマイルに変える最強の錬金術
ポイントサイトで貯めたポイントは、JALマイルに交換して初めて価値が生まれます。しかし、この「交換」こそが、マイラーの腕が最も試される場面。交換ルートを間違えると、価値が半減してしまうことも…。
最強ルート:モッピー「ドリームキャンペーン」で交換レート80%!
JALマイラーがモッピーを崇拝する理由、それがこのキャンペーンです。通常、多くのポイントはJALマイルに交換するとレートが50%(2P=1マイル)になりますが、この裏技を使うと実質80%という驚異のレートが実現します。
- 仕組み: 12,000Pを6,000マイルに交換すると、後日4,500Pがボーナスで戻ってくる。
- 結果: 実質7,500Pで6,000マイル(交換レート80%)に!
【重要】キャンペーン適用条件(2025年版)
- 交換申請する月に、モッピーの会員ランクが「ゴールド会員」であること。
- 交換申請する月に、広告利用で合計10,000ポイント以上を獲得・承認されていること。
- 1回の交換で12,000ポイントをまとめて交換すること。
JALカード発行などの高額案件をこなせば条件達成は難しくありません。このルートを知っているか否かで、手にするマイルは劇的に変わります。
次点ルート:「Pontaルート」で交換レート60%
「モッピー以外のポイントが貯まっちゃった…」という場合もご安心を。複数のポイント交換サイトを経由する「Pontaルート」を使えば、交換レート60%が可能です。
【Pontaルート設計図】
- 各ポイントサイト(ハピタスなど) → ドットマネー(.money)
- ドットマネー → Pontaポイント
- Pontaポイント → JALマイル(※JAL公式の20%レートアップキャンペーンを狙う)
少し手間はかかりますが、このルートを知っておけば、どんなポイントも無駄なくJALマイルに集約できます。
【裏技④:ショッピング編】JALカード特約店×ポイントサイトの合わせ技
日常生活の買い物も、JALマイルを稼ぐ絶好のチャンスです。特に強力なのが、「JALカード特約店」と「ポイントサイト」を組み合わせる合わせ技。
JALカード特約店(イオン、マツモトキヨシ、ENEOSなど)では、JALカードで支払うとマイルが2倍貯まります。これら特約店のネットストアを利用する際に、さらにポイントサイトを経由するのです。
【実践例:マツキヨオンラインストアで買い物】
- モッピーを経由してマツキヨオンラインストアへ → ① モッピーポイントGET!
- 支払いをJALカードで行う → ② 通常決済マイル + ③ 特約店ボーナスマイルGET!
見事な「ポイント3重取り」の完成です。この一手間を習慣にするだけで、年間数千マイルの差が生まれます。
【上級者向けQ&A】JALポイ活の「落とし穴」を回避せよ!
Q1. ポイントが「否認」されてしまいました。なぜ?
A1. 最も多い原因はブラウザの「Cookie(クッキー)」が正常に機能しなかったケースです。ポイントサイトを経由する前にはCookieを削除し、経由後は購入や申込が完了するまで他のサイトを見ない「寄り道厳禁」を徹底しましょう。
Q2. FOPを貯めて上級会員を目指したいのですが、ポイ活と両立できますか?
A2. 可能です。航空券を購入する際は、「ヤフーパック」など代理店経由ではなく、ポイントサイトから「JAL公式サイト」に直接飛んで予約しましょう。還元率は少し下がりますが、FOPは問題なく加算されます。マイル(ポイント)を取るか、FOPを取るか、戦略的な判断が重要です。
Q3. マイルの有効期限(36ヶ月)が切れそうです!延命させる裏技は?
A3. ポイントサイトのポイントには、マイルのような厳しい有効期限がない場合が多いです。ギリギリまでポイントのまま保有しておき、特典航空券に交換する直前にマイルに交換するのが、最も賢い延命術です。特にモッピーポイントは実質無期限(最終獲得から180日)なので、マイルの貯蔵庫として非常に優秀です。
まとめ:JALポイ活は「知っているか」だけの情報戦
JALマイルの世界は、知れば知るほど奥が深い「沼」です。しかし、今回ご紹介した裏技は、決して難しいものではありません。
- モッピーを制する者が、JALポイ活を制す。
- 航空券予約は「JAL公式」「JALパック」「ヤフーパック」を使い分ける。
- ポイントは最強の「モッピードリームキャンペーン(80%)」でマイルに変える。
- 日常の買い物は「特約店×ポイントサイト」の合わせ技を意識する。
これらの知識は、あなたのJALマイラー人生を劇的に変える可能性を秘めています。
さあ、次の旅行計画を立てる前に、まずはJALマイラーの聖地「モッピー」に登録し、JAL関連の案件を眺めてみてください。そこには、あなたが今まで見過ごしてきた、大量マイルへの最短ルートが広がっているはずです。
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